Ｔ－ＴＥＮの富山湾沿岸ソルトゲーム奮闘記

金曜の会社の帰りに久々にホームの状況を見てきました。
連日の降雨で予想以上に濁りが酷かったですが、せっかく来たのでとりあえずキャストしてみました。
思ったよりゴミが引っ掛かってこなかったですが、釣果は予想通りありませんでした。

そして昨日は深夜からヒロシさんの釣行に同行させていただきました。
ポイントはヒロシさんのホームの河口でした。
こちらも連日の降雨で濁っていましたが、そんな悪状況の中　ヒロシさんが通算5匹目となるシーバスをキャッチ！
ヒロシさんの最近著しい成長を目の当たりにし、友達でもあり、ライバルでもあると勝手に思っている私としては、差を付けられ追い込まれてしまった気になりました（汗）

翌日も仕事の為ヒロシさんは撤収されましたが、どうしても釣りたい私は明るくなるまで粘る事にしました。

全く生命反応が感じられないまま暫くキャストを続けてましたが、離れた所でやっていた方大声で叫んでいる。
見ると、良型のシーバスが掛ったらしく、かなりエキサイティングでスリリングなやり取りをしておられました。
どれどれと見に行くと、しゃがんだ膝に魚を挟み暴れるから取り込めないと必死で逃さない様に堪えておられました。
そこで私が口に手を入れアシストし無事キャッチ!70ジャストのシーバスでした。

その方はその大きさにかなり嬉しかったのか、終始動揺し興奮した口調で状況を教えてくれました。

私はその方がもう帰ると言うのでポイントを譲っていただき、テンションを取り戻し、キャストし続けましたが、度々バイトと間違えそうな根に当たる感触を感じるだけで生命反応無し・・・。

その後ルアーの動きが変だったのでよく見るといつの間にやらリップが無い・・・。
それに気付いたら上がっていたテンションがダウン気味に（泣）

しかし、調子悪い状況から再開し釣果を得る経験があったので、今回もそれを期待し気を取り直してルアーチェンジ！再びキャスト再開しました。

完全に明るくなってきたのでそろそろ終わりかな～と思いつつ、こんな時に来るのではキャストしていると、そこへいきなりガツン!!
来た!と思いつつ思い切り合わせを入れた次の瞬間、あれ？グググ～ッと来ると思った反応が無い。
フッキングしなかったのか?と思いつつ変な引き抵抗を感じながらルアーを回収してみると、フックには今まで釣った魚の中で一番小さな奴が・・・。
最小記録更新？！穴ハゼらしき幼魚をキャッチ!（当然スレです・・・）



とりあえずブログのネタにと思い携帯で写真を撮ってたら、良く見るとチェンジしたルアーのリップも無くなっているではないですか・・・（泣）

ルアーロストはしなかったもののリップを失い本来の動きを失くしてしまったルアーを見て欲をかいて粘り続けた事を反省しました。

今回の経験で、ゴロタポイントでは根に当たるとバイトに似た衝撃があり、勘違いして強く合わせるとルアーのリップを折ってしまうという事を学習しました。
今度ここへ来る時はウェーディングでしようと反省し、撤収しました。

ヒロシさん有難うございました。
私はこんな状況で結局釣果は得れませんでしたが、それはそれで楽しかったです。
また一緒に行きましょう♪