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2007年02月28日

最近の出来事連日お送りするつもりです・・・2

21日(水)夜

平日の夜ではありますが、久々にウェーディング日和になりそうだと連絡があり、師匠と約束する。

そこへネオプラのsyuさんから連絡が入り、頼まれてたブツを渡しに東部へ向う。

約束の時間に少々遅れ合流。
状況は渋いとのことでいきなり移動。
私の知らないポイントへ向うとの事で同行することに。

到着後見るだけのつもりでしたが、ちょっとやってみたくなり、ウェーディングの前にプチメバル狙い。
ポイントを眺めると小場所で少々穴場チック。
でも、なにやら釣れそうな気配の漂うポイント…。

初めてのポイントと言う事で、いきなり根掛りでテンションが下がらないよう、取りあえず表層から様子を探る事に。
先発はダイワの不知火5F漁火。
このルアーは余程活性が高くないとヒットしないのではと思うのですが、いまだ釣果の出てないルアーです。
お二人の間に入れてもらい一通り投げ潮の流れを読む。
凪のせいか流れも無く活性が低そう。

中層を探ろうかと思いましたが、手前に引っかかりそうなブロックのような物があった為、ミノーではなくワームを使う事に。
好評のsin-zoベイトを投入。
こちらもいまだ釣果を得てない代物ですが、皆さんが良いと言ってる理由が知りたくて使ってみることに。
カラーは何となく惹かれるシラスマットクリアを選択。
前回同様1/8ozを選択。(1/16ozの物が無い…)

キャスト!
飛距離は伸びるが沈むのも早いのでリールを少々早めに巻かないといけない。
攻めてるというより、気を使って操作させられてると言った感じ…。
やはり、推奨の1/16ozを用意しなければと反省しながらやっていると。
かなり手前でガツン!と引っ掛かり、思わずあっ!と声を出してしまう。
「どうした?」と尋ねられ。
「根掛りました。」と照れながら答える。

sin-zoベイトでキャッチしないまま全部なくなるのでは…などと思いながら回収を試みる。
少し横に移動したりしてロッドを煽ると、ゆっくりではあるが、寄ってくる。
???何じゃ?ゴミかも…?と見守られながら水面まで引き上げると、そこで初めてバシャバシャと生命反応が!

ウーバス?と思いつつ覗き込むとヒレの具合から根魚であることがわかる。
微妙な大きさに抜けるか心配しましたが、以前35cmのチヌを抜き揚げる事のできたロッドだったのでそれを信じ慎重に抜き揚げる事に。
UFOキャッチャーの様に冷や冷やしながら無事抜き揚げ成功!

最近の出来事連日お送りするつもりです・・・2

最近の出来事連日お送りするつもりです・・・2

揚がって来たのは28cmの黒ソイでした。
私にとっては久々の大物でしたが、生き物らしい抵抗を微塵にも感じる事ができず、釣りとしては喜びが半減…。
持ち帰れば釣りに行った事がバレるのでどうしようか迷いましたが、美味しそうだったのでキープしました。

その後、数投し色々と情報教えていただきましたが、釣友から連絡が入りsyuさん達と別れホームへと向いました。

程なくしてホームへ到着。
既に坊主はま逃れてるので気持ちは楽!

そんな事を思いながら既に入水している釣友を追ってウェーダーを履いていました。
準備を整え先行の釣友と合流。

ちょっと前に生命反応を感じたとの事でここでも期待が高まる。
ここでも凪の穏やかな状況だったので少しずつ移動しながら攻める事に。
今回はシャロー系のルアーオンリーで攻めてみることを課題とする。

一通り最近ウェーディングで使っているものをローテーションするが、反応が無い。
良い感じなんだけど、今日も駄目かと思っているところに、釣友にヒット!
小さいと言いながら寄せているが、しなるロッドがメチャメチャ羨ましい。
そろそろランディングと言う所で錦鯉サイズのウーバスである事が判明。
釣友、口説きながらリリースするが、ちょっと楽しめた様子。

何の反応も感じてない私にはウーバスでも羨ましいと感じる。
取あえずどのルアーできたか聞くとロディオクラフトのバンズだと教えてもらう。
以前私も上越のショップで同じ物を買った事を思い出しケースを覗く。
鰯カラーの物を持っていましたが他のルアーに気をとられるあまり手を着けてませんでした。

早速取り出し、装着してキャスト再開!
想像を上回る飛距離に少々驚く。
食わず嫌い的存在で敬遠気味でしたが、その偏見が一気に吹き飛ぶ!
もっと、前からこれを使うべきだったと感じる。
キャストしているだけで気持ち良いルアーでした。

数投してこれと似た感じのルアーがあったな~と頭を過ぎる。
どれだったっけとケースを覗く。
多分これだったかなと言いつつ装着してキャストしてみる。
似たような感じで飛距離が伸びる!
これだ!これこれ!と納得したルアーは定評のアイマ、コモモカウンター。
まだ両者とも使い込んでいない為、現時点ではどちらを使っても同じように感じる。
違いが分るまで使い込めば、それなりに腕も上がっているだろう。
両方ともシーズンに入ると大活躍してくれるだろう期待する。

私が、そんな事を感じている最中にも釣友はウーバスを連発でキャッチしている。
時には重く、時にはシーバスのように海面から顔を出しえら洗いまで見せる。
ウーバスだろうと思いつつも顔を見るまで僅かながら期待できるところが羨ましい。

ウーバスで?と思われるかも知れませんが、釣りの楽しみ方の原点としては掛けてからの引きを楽しむ為にやっているので、坊主である事よりは外道でも良いから掛かってやり取りしたいと思う。
そう思うと、先のメバル狙いで反応無く揚がったソイは美味しい外道でありながら面白みが半減だった事もうなずける。

本命や、サイズより先にやり取りが重要だと改めて感じる。
ただ、本命ロッドでは未だ何も掛けてないのでできれば大本命で入魂を済ませたいと思っているのも事実。
気持ち的には複雑ですが…。

どうしても目先のやり取りが羨ましいので妥協してでも良いから掛かって欲しい。
そんな事を思いながら終始攻めまくりましたが、その思いも通じなかったのか反応が無いまま遅くなったので撤収しました。

24日(土)夜

釣友の皆さんから強風の影響で海が荒れていると聞き、出撃を断念。
家族サービスに徹する事に。

久々に外食する事になったが、実家の母が暇だから来いと言うので一緒に連れて行くことになり迎えに行く。

最近、仕事が遅いせいでショップに行けてなかったので、実家に向う道中、嫁のご機嫌を取りつつショップによる。
寄っては見た物の所持金も少ないので取りあえず、sin-zoベイトを扱う為のジグヘッドを探す。
周辺のショップでは推奨されるがまかつROUND25のジグヘッドをほりい出しか見た事がなかったので代用できる品を探す。

数種類の物があるが、sin-zoベイトの頭から出すアイが出る物を基準に1/16ozの品を探す。
KATSUICHIのDECOYからリリースされているMAGIC MINI SV-63が、使えそうだと思う。
ただ、アイの部分は強引に出す事になりそうだと不安を感じるが、取りあえず購入。
それ以外のものも見たかったのですが、妻の機嫌を損ねない為、速やかに撤収。実家へと向う。

程なくして母を迎えお目当ての料理店へ向う。
久々の外食でお店の所在地を把握していなかったのですが、到着してみると目の前には行き慣れてるショップが…。

テーブル待ちの間、待合席に母、嫁、子供を座らせ準備OK。
「10分だけ、ちょっと言ってくる」と、止める嫁を振り切りショップへダッシュ!
やはりここでもsin-zoベイト用のジグヘッドを探す。

ここでも種類はないが、これはと思える品が目に入る。
DECOY CHINU HEAD SV-30
チヌのワームを使った落とし込みを目的としたジグヘッド。
これからの時期、スローのただ巻きといえばルアチヌ!と言う事が頭を過ぎり、これならメバル用のものより丈夫そうだと購入する事に。

sin-zoベイトの推奨ジグヘッドでラウンドとは別にSQUID25と言う長細い物もあったのでそれに似た物を探すと、Little Rock BaitのJIG HEAD TUBEなる商品を見つける。

有名メーカーもそうでないメーカーも色々あるな~と改めて寒心するが、それだけ気に留めてなかっただけの事。
本気で取り組む気はなかったのですが、少々熱くなってる自分に気付く。

と、そこへ妻からトーンの低い口調で連絡が入る。
前回、アングラーズでドボンさんと遭遇し話し込むあまり、嫁を待たせて怒らせた経緯があったので今回は購入し速攻で飲食店へ戻る。

程なくして無事、外食会終了。
母を実家に送り届け、帰宅する。
子供達を寝かせたが、釣りに出れないので雑誌を読みながら時間を潰す。

嫁就寝。
私のフィッシングライフの天敵が床に着いたという事で車の中から対メバル用の品の数々を家に持ち込む。

先ず取り出したのは、sin-zoベイト。
早速購入したジグヘッドを装着してみる。
アイの部分が出ないのではと心配してましたが、装着した感じ問題は無さそう。
取りあえず、あるもの全部に買ってきたジグヘッドを色々組み合わせを変え装着する。

プラグの場合、購入の際の品定め時には頭の中でキャッチした事を想像しているのですが、それ以外はパッケージから取り出しフックカバーを付け、ケースに入れてますが、一連の動きが短い為、釣果を想像するまで至ってません。

しかし、ワームにジグヘッドを装着していると、餌釣りの時の様に釣果を想像しながら楽しめる事に気付きました。
装着しながら次第にテンションが上がってきたので、ほったらかしにしていたワームもついでに装着する事にしました。

一昨年、ロッドの購入と共に仕入れたお楽しみ袋の中に入っていたワームの数々。
それらを使いもしない内から更に足りない色を補充したのですが、想像以上に小さい固体が釣れるので使用を控えてました。

最近は、大きい物もチラホラ揚がっている様なので解禁して使ってみる事にしました。
一通り、ジグヘッドの数だけワームを取り付けたところで程よく眠くなったので就寝。
次回の釣行に大いに期待する私でした。

今回は寝不足を緩和する為、装飾せずあっさり目アップしますが、25日の釣果報告「最近の出来事連日お送りするつもりです・・・3(sin-zou納得編)」は、感情たっぷりの濃い目にしますんで期待して下さい。
コメントお待ちしております♪


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この記事へのコメント
相変わらずの長文ですな・・・

そしてルアーにテンポよく踊らされてるt-tenさんが面白いですね。
パート3は納得編ですか?やっと踊らされるんじゃなく操れたんですね?

ちょっと目薬さしてきます・・・
Posted by toshikazu at 2007年02月28日 10:31
あのウグイ釣れた日のことですか・・・
よく覚えてますね~
バンズもコモモも変わらないですよ。(多分)
シーバスにしろウグイにしろそこまでシビアにルアーを見ているとは思えませんから。あの系統のルアーはアクションもたかが知れてますんでリーリングスピードがキモと解釈しておりますが?
僕の手持ちバンズはご覧になられた通り、塗装がハゲハゲだったでしょ?他のルアーを使うのがもったいなかったからという超いい加減な理由での投入でした。

七尾湾は富山の海が荒れて、家庭から開放された日限定で遠征可能です。アベレージもT-TENさんのホームよりも明らかに小さいんでわざわざ出向くほどじゃないと思いますよ。
Posted by スワローズ at 2007年02月28日 11:55
こんにちは。
久しぶりに日本語の長文楽しませて頂きました(笑
ルアーとの格闘も楽しんでますね。
次回パート3の方も楽しみにしております。
Posted by umiiso at 2007年02月28日 12:05
僕も初めてのときはあれこれ想像しながら
ゴムをヘットに・・・・・
なかなか難しいんですよね
んで現場でイザ!って時もうまく行かなくて・・・
あ、ちょっと違うかな
Posted by tsuyo at 2007年02月28日 19:48
こんばんは!
坊主である事よりは外道でも良いから掛かってやり取りしたい!
まったく僕も同感です!
スズキ君がさっぱりのときはボラでもかけてやろうかと
ボラの群れの中を激ファストリトリーブ!
ほんとボラ君には失礼な話ですが♪
木っ端でも外道でも、1尾は1尾だと思います。
0と1の違いは大きいですね。
にしても黒ソイとは羨ましい。
Posted by nishikikoi at 2007年02月28日 20:35
途中、『おー!28センチのソイとはうらやましい!』と思ったんですが、読み終わる頃には忘れてしまってました^^。
家族をないがしろにしてまでショップ巡りしちゃダメですよ。
肝心なときのためにも。
Posted by マー at 2007年02月28日 21:46
ソイ君,疑いも無く餌と確信して動かなかったのでしょうね。心臓ベイト恐るべし!

今度は納得のシリーズですか? 楽しみですね♪
でも・・・
私も目薬さしてこよっと・・・(爆)
Posted by よね at 2007年03月01日 21:01
>toshikazuさん、こんばんは。
toshikazuさんに言わせるとけして操ってると言えるレベルではないと思いますが、取りあえずキャッチできたので・・・(^^;
操る域まで行く前にシーズンオフになりそうです。(T-T)

>スワローズさん、ご苦労様です。
確かにバンズ年季入ってましたね。
良いルアー教えれもらいました。
今度は是非キャッチしたいと思います!

七尾は近いようで遠いのでいずれ機会があればですね。
取りあえずホームでですね。

>umiisoさん、お元気ですか?
釣れる率が悪いと分っているのでルアーで楽しみつつ確認しています。
でも、気配を感じたらルアーどころじゃないいでしょうね。
寒さからではなく興奮して鳥肌立てたいです♪

>tsuyoさん、こんばんは。
???・・・もしかして、あっちの話かな(笑
そんときゃ~ワームでなく活き餌で・・・。

>nishikikoiさん、こんばんは。
黒ソイ釣れませんか?
メバルの外道なんですが、メバルより大きい固体が釣れるのでよろこんどります。
引いてくれればですが・・・。
得てしてガコッ!と来て直ぐ根に潜るようで根掛りと勘違いする事多いみたいです。
私は、磯シーとても羨ましいです。
機会があれば一度一緒に行きたいです♪

>マーさん、こんばんは。
家の奴は既に諦めてまして、こないだは、家族総出でショップに入りました。
タックルの値段だけは確認して欲しくないと願ってました。(^^;
自分の為にも家族サービス中は止めときます。

>よねさん、こんばんは。
心臓デビューは遅めでしたが、中々使いやすい代物でした。
テクニックを駆使し、色々できるようなんですが、今回は単なるただ巻きで使ってました。
って、このまま書くと納得編になっちゃいそうなので、この続きは後ほど。
Posted by T-TEN at 2007年03月02日 00:30
どうもお久しぶりです。
相変わらず楽しそうな釣りしてらっしゃいますね。
デコイのジグヘッドですが、掛かりは抜群です。
しかしながら、心臓だとアイがやはり出にくいですね。
ということで、自分は家でフックを付けた時は小さめのスプリットリングをアイに付けちゃいます。
現場でのルアーチェンジが劇的に早くなりますよ。
既にやってらっしゃるかもしれませんが…
Posted by ヨッチ at 2007年03月04日 08:24
黒ソイはいることはいるんですが...
僕は学業の関係で高知いるんですが、高知にはメバルがいないんです!
四国メバルの南限は徳島らしいんです。
だからメバリングしない→黒ソイが釣れることもないのが現状です。
以前はカサゴをジグヘッドで狙ったりもしてましたが最近は疎遠になってしまいました。
いつもいくポイントは磯と呼べるほどのものではないんですが条件が合えば良質のサラシが広がり良型があがります!
足摺岬のほうへ行けば良い磯が腐るほどあるそうです。
でも高知市内から車で4時間ほどかかります...しかも延々峠道です。
そんな高知とももうすぐお別れ。
赴任先はまだ未定ですが近い将来ご一緒できるよう次の土地でもポイントを探しておきます!
願わくばメバルのいる土地へ。僕にとっては切実です。長々とすみません♪
Posted by nishikikoi at 2007年03月05日 21:45
>ヨッチさん、レス遅くなりまして、どうもです。
なるほど、参考になりました。
スナップを使うの為、ミノーのスプリットリング外した物を大量に持っています。
それらを再利用すれば良い訳ですね。
今度事前にやって見ます。(また夜が明けたりして・・・)


>nishikikoiさん、こんばんは。
高知でしたか・・・、遠過ぎでしたね。
それより、メバルが釣れないのは楽しみ半減ですね。
富山ではシーバスは全く揚がらない訳ではありませんが、比較的他県より釣れないようです。
それよりも、冬場はメバルメインで黒ソイ、ムラソイ、カサゴと、まれにアイナメ何かも揚がっているようです。

これからは、ホタルイカの身投げシーズンに突入しますが、それにつられチヌもルアーに反応しやすい時期になります。
通称ルアチヌ(ホタルイカパターン)と言ってます。
その後、シーバス、ヒラメ、マゴチなんかもポツポツと釣れるみたいですが、夏場になると熱いのが、キジハタ(アコウ)狙いです。

そう言った関係で富山では、ロックフィッシュ狙いのアングラーが多いようです。

シーバスほど強烈な引きはないですが、繊細なロッドを使うことで大袈裟に感じ楽しむことができます。

それよりも、食べると美味しいんですよ。
キジハタは料亭では高級後として扱われてるそうですが、メバルも煮付けて食べるとカレイよりも美味しいのではと思ってます。

手軽に楽しめて奥が深いロックフィッシュですが、是非こちらに来た際は狙ってみて下さい。

ヒラシー釣れる所に行かれた際はお邪魔することも検討するので、お願いしますね。
Posted by T-TEN at 2007年03月06日 00:26
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