復活かも・・・の前に・・・

t-ten

2006年12月18日 22:05

ご覧頂いてる皆さんにお詫びを申さねばなりません。

前回の記事の内容に誤解を招く表現がございました。

「ウネリ」と表現したのは単なる波で、「頭から被った」と表現したのは、単に顔に飛沫が掛かったの間違いです。

さも命懸けでウェーディングを行ったかのような表現で誤解を招いてしまいましたが、それほどの状況ではありませんでした。

奮闘振りを表現する為に過剰な文章になってしまった事をここにお詫び申し上げます。

心配して頂いた皆様には危ないマネは絶対しないと約束しますので、どうかお許し下さい。

「復活かも・・・」は追記からです♪
妻の祖母が美味しい蟹を食べたいと言うので、先々週の9、10日に妻の親族を伴い輪島のペンションへ行く事になりました。

前回のジギングで私の釣りに対する思いに大きな影響を与えた輪島へ一月も経たないうちにまた行けることになり、当然気分は高まりました。

あくまでも今回は家族サービスがメインですが・・・。

と言う事で9日の朝、マサヒロさんとショアジギで撃沈したその足で輪島へと向いました。

今回は、非情に都合の良い事に自家用車は妻の親族で満員。

「自分が乗ると窮屈だから」言いつつ私はタックル満載の車で単独で向いました♪

向ってる途中、前回舳倉島沖へ一緒に行ったNさんにシーバスポイントをメールで教えてもらう。

これで準備はバッチリ!

小雨の中をのんびり向いました。

良さ気なポイントがあれば途中でもキャストするつもりだったんですが、穴水まで行くと後は山に挟まれた谷道・・・。

結局、時間を掛けるだけ掛け午後3時過ぎに輪島に到着。

前回のリベンジを晴らせるポイントはないかと輪島港へ向う。

しかし、状況は雨・・・。

やろうかどうしようか悩む中、とりあえず漁港外側の堤防へ行ってみる。

フッと目をやると浮きフカセの方が二人と投げサビキの方一人を発見。

側に寄って見ると、コマセに寄ったのか鰯の群れが餌取りになって邪魔をしていました。

フカセでは邪魔物でも私には・・・♪

と思いつつ、直ぐさま車に戻り準備しているとフカセの方撤収!

ポイントも空き絶好のチャンスにテンションが上がる!

朝のショアジギで気になったリーダーの短さを解消し、舳倉島沖の方角(のつもり・・・)を目掛けキャスト開始!

フクラギ寄ってないかな~と思いつつキャストを繰り返すと・・・・

いきなり

ゴゴゴッギュギュ~ン!!!

と、ロッドを曲げる

最近狙う物は大きくなったが、肝心の釣果が出ていなかったので久々の引きに焦る!

ヨッシャ~!と叫んだがそれもつかの間、フ~と軽くなりロッドが元に・・・(T_T)

ナニォ~!!と、キャストを再開するとまたしてもグググ~ン!!!

オオッツ!!来た来た!!と叫びつつ巻きさくると、再びス~と・・・( ̄- ̄メ

しかし、居る事は居ると分かり再びキャスト!!

すると三度グググ~ンと!!!

今度は逃す物かと三度目の正直!!思いっきり2発合わせを大きく入れ、どうだ参ったか!!!

と、他人が見たらアホにしか見えない独り言を叫びつつ寄せると60cmオーバーのサワラでした。

ん~良い引き!と言いつつタモを出すとフックがネットに引っかかり中に取り込めない・・・。

ありゃっ!と思いつつ、タモを返すとピュ―とまさかのオートリリース・・・。

何やってんの・・・と、言いつつまだまだ群れてそうなのでキャスト!

ブリでない事が分かり少し落ち着きを取り戻したので、数投目で来た当たりを冷静に裁き一尾キャッチ!

リリースしようかと思ったんですが、とりあえず妻に連絡。

美味しいからキープと指令を受け、ストリンガーに。

その後も家族分は釣るつもりでしたが、雨足が強くなりジャンパーが重くなってきたのでタイムリミットまで一時間を残し終了。

爆釣とは行きませんでしたが、久々の引き連発に気が晴れ、釣りへの意欲も復活できました。

その後、漁港で氷を分けてもらったんですが、氷をくれたおばさんに「それ一匹?」と言われてしまい・・・・。

翌朝の釣行を決意しました。

「復活かも・・・翌朝編」につづく

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